NEWSチェーンのお話。 YSP熊本

チェーンのお話。 YSP熊本2019/02/16

現在販売されているオートバイに多く採用されているチェーン。

排気量や使用目的でサイズや仕様が異なるチェーン。

 

メンテナンスも色々な方法があります。

 

ただですね、付け方、調整方法を間違うと曲がらないバイクになってしまいます。

その一つの原因が、チェーンの張りすぎです。

MT-09の場合

サイドスタンド状態、15Nで5~15ミリの遊び(振れ幅)とあります。

ですが、バッツンバッツンに張りすぎている車両もたまに見ます。

 

なぜダメなのか?

サスペンションは走行中、伸び縮みを繰り返しています。

コーナーリング中でもです。

リアサスペンションが縮み、スイングアームが上がる(シート高が下がった状態)と

ホイールはエンジンから遠くなります。

(ミッションカウンターシャフト、スイングアームアクスルシャフト

リアホールアクスルシャフトの位置関係から)

遠くなればチェーンは張る方向になります。

最初から張りすぎていると、リアサスペンションの動きを邪魔してしまいます。

いや、多少は動くでしょう。

ですが、カウンターシャフトのベアリング、スプロケットダンパー

チェーン他に負荷がかかると思われます。

この状態であれば、いくら良いバイク、良いサスペンションであっても

ダメですよね。

 

負荷の少ないセッティングにするべきなんです!

新品チェーンを我々が取り付けたとき、

張りすぎで負荷をかけて初期伸びをさせたくないから

まわりのパーツに負荷をかけたくないから

最初から性能をフルに発揮させたいから

遊び(振れ幅)をとるのです!

 

新車の場合は早めの初回点検のお願い、伸び具合の確認をします。

交換の場合でも100~200kmで見せてもらうようにお願いしています。

作業は確実です。

 

ですが

チェーンの伸びについては

車両の特性、乗り手によって変わってきます。

こればかりは我々でも予測できません。

 

チェーンはカスタムパーツでもあり

走りにも影響を及ぼすパーツの一つです。

チェーンだけではなく、そのほかのパーツにも

組み込む際のノウハウがあります。

 

YSP熊本では

メンテナンスの相談を随時受けています。

まずはお気軽に御来店下さい。